本当の在庫管理とは何か

在庫管理をやっています!
と自信を持って言える企業はどれくらいあるでしょうか?

残念ながら、在庫管理をやっていると言っても真の在庫管理ができている
企業はほとんどありません。

在庫管理には、3つの段階があると考えています。

  1. 在庫保守
  2. 在庫統制
  3. 在庫マネジメント

在庫保守

在庫保守とは、その場に在庫があることを知っている。
というレベルです。
在庫管理と言いつつも、在庫の存在を理解していることのみを
知っている状態です。
この状況の問題点は、具体的な数字を出すことができず、回答が
全て抽象的であることです。
「多い、少ない」と言ったあいまいな答えになります。
従って、在庫が増えたり、減ったりしたとしても理由の追求が
できる状況ではありません。

いつもその場しのぎ、売上が減っても在庫の量が減りません。
なぜなら、「抽象的=勘」でやっているからです。

このレベルの在庫管理はほとんどの会社ができていると
思いますが、在庫管理には程遠い状態です。

在庫統制

在庫の数量を管理している状態です。

言われたことだけ、言われた範囲だけをやっている状態です。
数量の把握はしていますが、その数字の意味は知りません。
視野も狭く、自分の範囲だけを見ています。
そのため、自分自身の在庫の数量はキッチリと守られていても
他の工程や在庫が山積みになっているということが起こります。

決められたことをずっとやり続けるのですが、
その意味を理解していないため、問題が起こっても対処できません。

在庫統制には積極性や自分の意思が無く、極めて狭い範囲の在庫
管理になります。

在庫マネジメント

在庫管理改善支援センターが目指す在庫管理です。
このレベルに達すれば、

  • 全体を見ることができます
  • 予測をすることができます
  • 計画をたてることができます

全体最適化を考えるのが在庫マネジメントにまでレベルアップした
在庫管理です。

残念ながら、日本企業の多くは、部分最適が多いのが現状で、
自分の部署さえ良ければよい、担当範囲だけ何とかなればよい
という考え・行動になっています。

在庫管理に学びの場を!

在庫マネジメントを目指すためには、在庫管理の事をしっかりと
学ぶことが大切です。しかし、在庫管理を学ぶ場は残念ながらありません。

そこで、在庫管理改善支援センターでは、「在庫管理に学びの場を!」と
いうテーマの元、在庫管理の学びの場をご用意しました。

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