ITシステムは単なる道具、目的と運用スキルが必要

昔に比べると、IT技術は驚くほど発達しました。
そして在庫システムも驚くほど発達しています。

しかし、相変わらず在庫は減らず、生産性も上がりません。
それはなぜか?
ちなみに日本の生産性は先進国最低レベルです・・・

数千万円かけて導入したシステムが
単なる伝票発行ソフトに成り下がっていることはよくある話です。

情報もシステムも使い方を知らないからです。

例えば、鯛を捌いて刺身にしたいと思ったときに
プロは、

  1. 捌くのには、出刃包丁
  2. 刺身にするには、柳葉包丁
    を使います。

決して、柳刃包丁で捌いたり、出刃包丁で刺身に
したりしません。

また、素人がどんなにいい包丁を持っていても、
ホームセンターで売っているような安い包丁でプロ
が刺身を作った方が綺麗でおいしい刺身を作れるでしょう。
包丁を使いこなすには、正しい手順を知ったうで練習が必要
ということが分かります。

これは考えれば当然です。

しかし、ITシステムについては、
柳葉包丁で捌こうとし(用途・目的に合っていない)、
良い包丁を使おうとします。(業務プロセスと合っていない、機能が豊富過ぎて使いこなせない)

システムは、しょせん道具です。
道具には必ず用途・目的に合ったもの
でなければ、得たい効果が得られません。
適材適所があります。

そして、道具を使いこなすためには、

  • 考え方を学ぶ
  • 使う手順を知る
  • 適切な方法で使う

考え方や道具を使いこなすことができれば、
絶対に在庫削減は成功しますし、生産性も上がります。


ささいなことでもお気軽にどうぞ!