キャッシュフローを第一に考えた在庫起点経営

利益は意見、キャッシュは事実と言います。
日本で倒産した企業の50%以上が黒字倒産です。
これは、利益は出ていたもののキャッシュが無くなり、倒産したということです。
倒産企業の99.9%が中小企業です。つまり、中小企業運転資金の管理は極めて
経営管理上重要な問題と言えます。

高井先生は、長年のご経験を基にキャッシュ・マネジメント(資金繰り)の重要性を感じ、そしてキャッシュコントロールの上で最も重要な在庫に着目され、「在庫の鮮度管理」という画期的な視点から、普及活動をされています。

「在庫の鮮度管理」のベースとなるのが、キャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)です。
日本ではなじみがないですが、欧米の大手企業では重要な経営指標として採用されています。同じ利益水準にあってもキャッシュコンバージョンサイクルが良い企業の方が、キャッシュ・マネジメント(資金繰り)が優れているとされ、高く評価されます。

残念なことに日本では、売上至上主義が強く、普及が遅れており
専門書もなく聞きなれない言葉です。
先進的な考え方と危機感を持った一部の大企業(日本電産やLIXILなど)がキャッシュフロー改善を目指して、経営指標としてキャッシュ・コンバージョン・サイクルを導入しています。

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在庫起点経営コンサルタント高井重明先生の略歴

群馬県出身。1980年大阪外国語大学卒業後、ソニー入社。海外営業、経営企画、物流、生産部門、グローバルSCMを担当。
以降33年間勤務。製糖会社に勤務後、2016年1月、在庫起点経営コンサルタントとして独立。インド、サウジアラビア、UAE、スイスに15年間の駐在経験と54か国の海外訪問経験を活かし、環境問題(過剰生産)、不正会計リスク軽減のための指南書を上梓。アジア新興市場の現地企業、日本企業に対して普及活動を展開。

在庫起点経営コンサルタント高井重明先生の著書

高井先生のセミナーのご案内

キャッシュフロー経営の業績評価指標CCCによる事業・財務改革
~キャッシュ・コンバージョン・サイクル改善の課題と具体的施策を探る~
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日本では、経営指標の導入時期と背景は以下の通りです。

  • 売上高営業利益率 1990年代前半~ 
    バブル崩壊による本業外の財テクに対する反省と、低下した本業の収益力向上が課題となった。
  • ROEは1990年代半ば~  
    外国人株主が増加し、日本企業の資本効率の低さを指摘。年金基金連合会が議決権行使のROE基準を導入。
  • EVAは1990年代後半~  
    低迷する株価に対し、価値を意識した経営の必要性が主張され、経済的付加価値(EVA)が導入される。
     資本コストを超えるリターンを稼ぐことが重要という考え方が普及
  • ROIC 2000年代前半~
    事業の資本効率を重視する動きが強まる。投下資本に対する営業利益率を管理指標とする動きが広がる。
  • CCC 2010年前半~ 
    金融危機によって、キャッシュフローの重要性が再認識される。
    (出所:日経新聞 2012年12月5日) CCCは、ROE、ROICを改善するために、現場で実際に運用するためのドライバーです。
    このセミナー研修では、経営陣と現場をつなぐ一体活動を推進するため、導入企業の事例に加え、具体的施策について議論する場としてご利用いただければ幸いです。

資金繰りを良くする在庫の鮮度管理経営

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