真の収益指標とは、「恣意性を排除した事実のみから得られる収益指標」のことです。
本セミナーでは、あなたの会社に眠っているデータを活用し「各案件の収益性の高低が見える化」する方法をわかりやすく説明いたします。
あなたの会社の実際に案件ごとの工数データと粗利額から「人時生産性(S賃率)」を算出します。
すると、「各案件の収益性の高低が見える化」できるため、高収益アイテムへの重点化が迷いなく可能になります。
このへんで恣意性に溢れた原価計算から解放され、事実情報による指標=S賃率にシフトしませんか!
セミナー受講者の感想
- ずっと原価計算という収益性のモノサシに疑問があったが、手持ちの事実情報だけから単純に算出するこのやり方なら心底納得できました。すぐに全社の共通指標として活用できました。
- シンプルに収益性の高低が数値レベルで示されるので、「儲かっている」ものを重点的に販促するだけで、一気に黒字化が実現した。もっと早く出会えていれば、債務超過にならなかったのに!
- 関先生がていねいに寄り添った指導をしてくれたので、社員10人の当社でもS賃率方式が導入・定着できました。
セミナー担当講師

関洋一(管理会計実践サポート株式会社 代表取締役 )
商社・完全歩合制販社勤務、誘致企業取締役、盛岡市企業支援マネジャー、( 独 )中小機構東北 本部チーフアドバイザーなどを歴任。
支援企業を短期間で高収益構造に転換させるフレーム を確立し、現在は管理会計実践サポート㈱代表取締役として福島県郡山市を拠点に活動。著書に「一倉定 “社長学” 実践『Sフレーム』のすすめ」がある。
真の収益指標構築セミナーの流れとポイント
真の収益指標「S賃率」とは
S賃率=「獲得付加価値額」÷「直接作業時間」 →「事実情報」だけで算出できる「恣意性が一切排除された」指標です。
「獲得付加価値額」および「直接作業時間」について
- 獲得付加価値額=生産高-変動費
- 直接作業時間=付加価値を獲得するために直接的な作業を行った時間
「S賃率」のレベル決め・・・作業現場の状況で決まる
- 全作業現場でフレキシブルに応援体制が取れる場合(セル生産的な場合も含む)
- 各商品の算出「S賃率」に差異がない場合…算式は項目1をそのまま適用
- 各商品およびカテゴリーごとの算出「S賃率」の差異が大きい場合
- キー部門(全体作業の流れを左右する部門・工程)がある場合
- キー部門(工程)・・・収益性指標として用います。
- キー部門(工程)以外
付帯部門(工程)と位置づけ、収益性の指標とは切り離し、作業効率の改善等に用います。
真の収益指標構築セミナーの持ち物と開催場所
- 開催場所:オンライン(遠隔地でも在宅でもご受講可能です)
- 持ち物:直近決算書、案件ごとの実作業工数と粗利額データ、筆記用具、電卓
真の収益指標構築セミナーのお申込みフォーム
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- オンラインセミナーの受講費は1社=40,000円(税別)です。※1社様の料金で、何名様でもご受講可能です。