在庫管理の教科書04「棚卸」
第4巻では棚卸について学びます。
特に中小企業は棚卸が正しく行われていないことがほとんどです。
さらに、
- 棚卸に時間がかかる
- 重複して数えてしまう
- 数え漏れが起きる
など、ミスが頻発するのも悩みの一つです。
棚卸の結果には会社を改善するヒントがたくさん詰まっています。
私がコンサルティングを行う際、真っ先にやるのが棚卸です。
棚卸はとても重要な作業として位置付けています。
棚卸は時間が掛かる作業なので、できる限り棚卸を早く正確に
終わらセル必要があります。
さらに、棚卸の結果を改善につなげなければいけません。
在庫管理の教科書04には、
棚卸ですぐに使える全14種類のテンプレートが付属してます。
第4巻の内容
- はじめに(棚卸しとは何か?)
- 棚卸しの基礎知識
- なぜ棚卸をやるのか?
- 棚卸資産とは何か?
- 棚卸しの必要な業種と不要な業種
- 棚卸しと法律
- 棚卸し資産の評価
- 棚卸しと決算
- 棚卸しと粉飾決算
- 棚卸しの目的
- 棚卸しの重要性
- 棚卸が大変になってしまう理由
- 棚卸しの種類
- 帳簿棚卸と実地棚卸
- 棚卸しの対象
- 循環棚卸を成功させるために
- 循環棚卸の2つの方法
- 循環棚卸の頻度をどう決めるか?
- 棚卸しを行う頻度
- 棚卸しの種類まとめ
- 棚卸しにかかるコスト
- 棚卸しの3フェーズ
- 棚卸し当日までにやっておくべき事と注意点
- 棚卸しの参加者
- 早く正確に終わらせるために
- 棚卸しの組織体制づくり
- 棚卸の各セクションの責任者の役割
- 棚卸し原票
- 棚卸原票の種類
- 棚卸し原票の使い方について
- 棚卸済み品を識別する方法
- 棚卸作業の正確性をチェックする方法
- 整理を行う
- 数えるのか、数えないのかを明確に
- 在庫計上のタイミング
- 棚番、レイアウト図の整備
- 仕入先、出荷先への連絡
- 預け在庫と預かり在庫
- 棚卸しの仕方(標準化)
- 在庫計上と在庫非計上
- 除外の表示
- バーコードの活用
- 棚卸し票への記載方法
- 棚卸し在庫のカウント方法
- 棚卸当日の準備物
- 在庫管理システム
- 当日のタイムスケジュールを作る
- シュミレーションを行う
- 棚卸しのルールを決める
- 棚卸作業の手順の徹底
- 棚卸しマニュアルを作る
- 棚卸し原票の配布と回収
- 棚卸し原票の書き損じ、未使用品
- 棚卸しデータの転記・入力
- 3S(整理・整頓・清掃)
- 前回の反省と課題、それらの対策の共有
- 棚卸し中にやるべきことと注意点
- 棚卸作業の注意点を説明する(朝礼)
- 公認会計士の立会
- 外部業者の立ち入りについて
- 在庫の移動、生産
- 棚から下して開封
- 棚卸の組織と報告体制
- 担当エリア
- カウントの方法
- 品質のチェック
- 進捗管理
- 外部にある在庫の棚卸し
- 棚卸原票の管理
- 帳簿在庫との突合せ
- 棚卸し当日に起こりやすいミス
- ダブルチェック
- ダブルチェックを行う基準
- 一斉棚卸の注意点
- 循環棚卸の注意点
- 棚卸し中に記録しておくと役立つ事
- 棚卸し後にやるべきこと
- 棚卸結果報告会
- 棚卸差異分析
- 棚卸差異調査
- 棚卸差異の原因の見極め
- 棚卸調査の着目点
- 棚卸のオペレーションについて
- 棚卸しを改善するために
- 棚卸しとシステム
- 棚卸にITシステムを導入するメリット
- 棚卸しとバーコード
- バーコードを導入するメリット
- バーコードを導入するための条件
- バーコードを利用するための準備
- バーコードを読み取る方法の選び方
- スマートフォンやタブレットを読み取り機として代用する方法
- 決算書で業界の特徴を読み解く
- 棚卸しフォーマット
内容詳細
A4 41ページ PDFデータ
※分かりやすい図や実例を用いて解説しています。
※印刷して社員教育などにも活用いただいています。
特別特典
実務に必要となる各種資料を特典としてご用意しています。
より円滑に棚卸しを行なっていただけるようになります。
棚卸し計画表など全14種類のテンプレートがございますので
あなたの作業を最小限に抑えてミスの少ない棚卸しが可能になります。