それは、「我が社がもっと儲けられるヒントを得る会計」のことです︕ 本セミナーでは、をわかりやすく説明いたします。
実際に決算書をご用意いただき、これを「管理会計」に組み替えることで「毎月の利益を出すためにどのくらいの売上が必要か」など貴社の収益構造を分析してみましょう。
今まで気づかなかった自社の収益構造が明確になって、きっと新たな気づきが得られ儲けの打ち手が明らかになるはずです!
セミナー受講者の感想
- シンプルで分かりやすい。今まで付き合ったコンサルは何だったのか!
- 数字が苦手と思っていたが、ヤケに簡単で調子が狂った。 要は、わが社が活用できる方式を見つけることが大事ということ。
- 今まで受講したセミナーの中で圧倒的に素晴らしい内容だった。
セミナー担当講師

関洋一(管理会計実践サポート株式会社 代表取締役 )
商社・完全歩合制販社勤務、誘致企業取締役、盛岡市企業支援マネジャー、( 独 )中小機構東北 本部チーフアドバイザーなどを歴任。
支援企業を短期間で高収益構造に転換させるフレーム を確立し、現在は管理会計実践サポート㈱代表取締役として福島県郡山市を拠点に活動。著書に「一倉定 “社長学” 実践『Sフレーム』のすすめ」がある。
管理会計組替セミナーの流れとポイント
ご用意いただく資料は次の2点です。
- 直近3期分程度の決算書(貸借対照表、損益計算書、販管費明細、製造原価報告書)を準備
- 当期直近月の試算表(内容は、上記決算書と同じ)も、できればご準備ください
上記の資料を使って、決算書類を固変分解し、
自社の収益構造の理解と当期着地点予想をシュミュレーションします。
2.決算書類をもとに固変分解する
<以下、留意点> * 税理士さんや会計士さんの精緻な一般論に引っ張られない︕ ・・・管理会計は自社ルール優先です
- 「わが社のルールで決めてしまう」と割り切る・・・管理関係の本質から分かり易く解説します
- 「売上と比例(連動)関係にあるかどうか」を判断基準にする・・・実務優先で割り切ることです
- KJS定型様式「我が社の変動費・固定費の振り分け~変動費」部分に科目を入れ込む・・・実習
- 同「過年度 変動損益計算書」様式に決算書から数字を転記する・・・実習
3.それぞれの企業様の収益構造を把握する
儲けの構造を知ってはじめて、儲けの方向性が分かります。
- 固変分解して作成した自社の「過年度 変動損益計算書」の確認に進みます
- 変動費は「率」、固定費は「額」に着目する
- 全体を俯瞰し、自社の収益構造の特徴(クセ)および時系列の変化を確認する
4.今後の計画や行動に活用する
収益構造が把握できたので、当期着地点が予想できるようになるため、行動の根拠が明確になり、的確な検証ができます。
- 「当期着地推計」を活用する・・・当期の期中に決算時着地予測が推計できます
- 「翌期事業計画」を検討する・・・当期の収益構造から、翌期の収益構成を予測します
- 「翌期行動計画のポイント」確認・・・翌期事業計画を実現するための方策を具体化します
管理会計組替セミナーの持ち物と開催場所
- 持ち物:3期分の決算書・直近試算表、筆記用具、電卓
- 開催場所:オンライン(遠隔地でも在宅でもご受講可能です)
管理会計組替セミナー(オンライン)のお申込みフォーム
- ご希望の開催日程をご選択ください。
- ご登録いただいたメールアドレスに登録確認メールが届きます。(届かない場合は、サポート窓口までご連絡ください)
- オンラインセミナーの受講費は1社=40,000円(税別です)です。※1社様の料金で、何名様でもご受講可能です。