在庫管理の教科書02「現品管理 編」
在庫管理の教科書は、実務経験があり実際の在庫管理の現場を知っている
在庫管理アドバイザーが書き下ろした実務ですぐに役立つ
日本初の実務者目線の在庫管理のテキストです。
在庫管理の本は、書店に行けばたくさんあります。
しかし、その多くは理論の解説だけの本です。
在庫管理の悩みは、
何から手を付けて、どうやって管理すればよいのか?
ということです。
実務経験の無い「理論者」ではなく、実際に在庫管理の現場で悩んだ経験
がある在庫管理アドバイザーだからこそ、現場の知りたいことがわかります。
在庫管理担当者が一体何をすべきなのか、
どこから手を付けていけばよいのか?
「シンプルに、わかりやすく、明確に。」
実務にすぐに生かせるようにポイントを絞って
解説したのが在庫管理の教科書シリーズです。
「現品管理 編」の内容
現場にはいろんな人がいます。
立場も能力も様々です。さらに最近は外国人が現場に入る
ことも珍しくなくなりました。
現場では、
様々な人に同じことを間違えないようにやってもらわなければいけません
その時に必要なのが現品管理のテクニックです。
次のようなお悩みを持つ、経営者や担当者にお勧めです。
- 現場でいつも同じミスが起こっている
- 在庫管理をやりたいが何をすればいいのかわからない
- 売上が落ちているのに在庫が減らない(増えている)
- 社内に在庫管理について教えてくれる人がいない
- これまでに何度も在庫管理に失敗している
在庫管理の教科書第2巻のココが読みどころ!
- 2S(整理・整頓)の本当の意味と手順
- 在庫が紛失しない置き場作りのコツ
- ユニバーサルデザインを活用する方法
- 間違いを減らす!効果的な表示の作り方
- きちんとした貼り紙の作り方
立場や年齢、性別、さらには国籍まで。
第2巻「現品管理」に書いてある方法は、スキルや
言葉の壁を全く感じることはありません。
今日入社した新人でも間違えない仕組みを作ることができます。
フィリピンで実証済み
人材の育成が難しいフィリピンにおいて、本書にある考え方を
取りいれた表示で、現場の欠品を無くすことができました。
高価なシステムや設備は必要ありません。
むしろ、人材育成が難しい環境では邪魔になります。
誰にでも分かり、エラーもすぐに見つけられる仕組みを
「現品管理」のノウハウで構築することが可能です。
在庫管理の教科第2巻の目次
- はじめに
- 現場は多種多様な人がいる
- 現品管理に失敗すると何が起こるのか
- 現品管理のしくみを構築するポイント
- 現品管理で大切なこと
- 情物一致
- エントロピーは増大する
- 製造業の在庫管理はなぜ難しいのか?
- 現品管理を試す最適な方法
- 在庫を扱うために一番大切な事
- 整理を行う(2S)
- 不要なものを選定する方法
- 赤札作戦
- 赤札作戦の当日の進め方
- 赤札作りのポイント
- なぜ赤札を貼るのか?
- 整頓
- ハブ置き場(中央倉庫)を作る
- 整頓が失敗する理由
- 置き場作りのポイント
- ロケーション管理
- 固定ロケーション管理が難しい場合
- 置き場の工夫
- 安全な置き場を作る
- 表示の重要性
- 表示に求められること
- ユニバーサルデザインの7つの原則
- 表示で大切なのは視認性・機能性・正確性
- 表示の視認性と機能性
- 表示の際の色の使い方
- 表示には正確な情報が必要
- 表示の作り方をルール化する
- 道路標識は表示のお手本
- 置き場マップの作成
- 海外で効果のあった表示の作成例
- 仮置きをする際の貼り紙の工夫
- 5Sとは?
- 清掃とは?
- 現品管理に必要な項目は4つだけ
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