エクセルだけで実現!販売仕入計画の考え方・作り方

仕入販売計画を学ぶ

キャッシュフローを改善したい

仕入れや在庫資金を削減・節約したい

明確な決まりが無く担当者任せ

仕入担当者の強化・育成が必要だと感じている

在庫管理に関する悩み_在庫管理110番

セミナーを受講するメリット

このセミナーを受講すれば、仕入に対する意識の向上、不良在庫の削減、キャッシュフローの改善の3つが同時に実現します。

 

このセミナーを受講してできるようになる7つのこと
  1. キャッシュフローを分かりやすく見える化でき、儲からない仕入れが具体的に分かる
  2. KPIを統一できるので、仕入商品や在庫商品の評価の透明性を実現できる
  3. 仕入商品の候補や商品拡縮の優劣や優先度が分かる
  4. 仕入担当者の経験と勘に基づく既成の考え方に頼らず、誰でもあるべき仕入販売計画が立てられるようになる
  5. 商品の適正な仕入れ量とタイミングが分かる
  6. タイムリーに過剰な仕入れを修正でき、かつ不良在庫発生を防止できる
  7. 仕入に関する煩雑な計算を自動化し、仕入担当者の時間、労力を削減できる

 

ベテランバイヤーが講師を務めます!

 

講師よりメッセージ

小売業や卸売業に於いて、会社の資金(営業費用)の中で最も負担の大きな項目は仕入費用です。

経営者(仕入を管理する責任者)には、この仕入費用を如何に上手に働かせて最大限の利益を上げる、或いは商売を拡大していく事が求められています。

しかし現実にはどうでしょう?
当初は分からなかった不適切な仕入れによる在庫の負担や、売れても思ったように現金が残らない等、キャッシュフローの低下や財務体質の悪化に頭を悩ます事が多いのではないでしょうか。

キャッシュフローに直結する在庫問題は発生させない事が第一です。

その為には経営者や仕入れを管理する側が、仕入れ計画や仕入れた商品に対して正しい評価、判断を出来なくてはなりません。
どの様な仕入計画は危険なのか、商品の拡縮を考える際にどの商品を選定すべきか?
より正しい判断をする必要があります。その為には、新たな情報が必要です。

その情報とは何か?
その情報を得ることで判断がどう変わるのか?
どうすればその情報を得られるのか?

このセミナーでは実際のケーススタディに基づいて仕入計画の良し悪しの判断基準、必要とされるKPI、誰でも簡単に使用できるエクセルツール等を学べます。

このセミナーをお勧めしたい方

 

本セミナーは、経営者、仕入れ管理者、仕入れ実務者が対象です。

特に下記のようなお悩みを持つ方におすすめです。

  • 仕入計画や商品効率を判断する適切な基準が分からない
  • 仕入計画表の重要項目は<売上高・利益率・利益高>だと思っている
  • 仕入計画におけるキャッシュフローは分からない
  • どの商品がどれだけ利益とキャッシュフローを生み出していて、会社に本当に貢献しているかが分からない
  • 仕入計画数が適正量か分からない
  • 毎日の業務が忙しく計算に使う時間はない
  • 仕入計画は立案するが、修正計画は面倒で作りたくない
  • 仕入れ計画作成において商品毎の生産性計算が苦手

ひとつでも当てはまる(気になっている)ことがありましたら、このセミナーは必ずお役に立てるでしょう。

流通業界一筋40年のベテランバイヤーが教えます

このセミナーは、現場を知り尽くした元大手小売りチェーンのベテランバイヤーが講師を務めます。

  • 店舗の売り場の立場から、バイヤー、チーフバイヤー、スーパーバイザーを歴任。
  • アメリカの世界最大手量販店との提携後は、SCMを主導するキーパーソンとして、自動補充システムの導入だけではなく、実運用までをリード
  • 在庫削減プロジェクト担当し、80億円の不良在庫を約70%削減して、在庫圧縮とキャッシュフローの健全化にも成功

このセミナーでは、現場実務からマネジメント、さらには改善活動でも実績を収めたベテランが、不良在庫を残さない、儲かる仕入れ販売計画の立て方だけではなく、仕入れ販売計画をエクセルだけで立案できる「仕入販売計画ナビシート」をご紹介します。

ベテランバイヤーが講師を務めます!

 

 

80億円の在庫を約70%削減したノウハウと考え方を伝えます

このセミナーでは、在庫削減プロジェクトで、80億円の在庫を25億円(なんと70%!も削減)にしたノウハウと考え方をお伝えします。

 

【質問】あなたが仕入部門の責任者だとしたらどんなアドバイスをしますか?

 

バイヤーの田中さんは3月から店舗販売をしたい缶詰の仕入れを計画しています。

売価を100円、100店舗で展開して、1日に1000個の販売する見込みです。

仕入計画を2つ考えていますが一長一短です。

 

田中さんはどちらが良いかが判断できず、とても悩んでいます。

計画案その1(一括発注)

1年分+@で400,000個を一括発注する。

サプライヤーからは、一括の発注であれば、店頭原価1個当り50円という破格の提案を受けました。
缶詰は、消費期限も長く安定して売れる商品です。しかも、一括発注によって、利幅も大きく、仕入れコストも低減できる。

計画案その2(分割発注)

MOQを100,000個で発注する。

田中さんは、過去に一括発注で、大量に商品を余らせた苦い思いをした経験がありました。

そのため、分納についてサプライヤーと商談をしたところ、MOQを100,000個にすることができるという事が分かりました。ただし、店頭原価は1ケ当り70円と大きく上昇してしまう事が分かりました。

さて、あなたが仕入部門の責任者だったら、どのように判断し、田中さんにアドバイスしますか?

そして、そのアドバイスの元になる根拠は何でしょうか?

不良在庫の生まれやすい原因は、仕入れ計画にあり!

1個当たりの原価が安い計画①と大量に余らせる可能性の低い計画②、

さて、あなたが仕入部門の責任者だったら、どのように判断し、バイヤーの田中さんにアドバイスしますか?
そして、そのアドバイスの元になる根拠は何でしょうか?

 

従来の不良在庫が生まれやすい仕入計画の背景には、次の2点の重視がありました。

  • 会社から要求される最重要課題は利益高の拡大であること
  • 利益高拡大の手段として値入率の向上が必須とされていること


しかし、ここに大きな盲点があったのです。

計画通りの売り上げや利益高が実現できても、手元に現金が残らない、或いは不良在庫が増加していく様なリスクが見過ごされていたのです。

つまり、値入率や利益高見込みではなく、仕入れの量やタイミング次第でその計画自体が良くも悪くもなる、という事実です。

こういった計画に対する判断ミスの積み重ねが膨大な在庫へとつながっていきます。

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キャッシュフロー改善への道・・・仕入れ販売計画の改革

不良在庫は、値下げ販売や廃棄など身銭を切って減らすしかありません。
しかし、一方で新たに発生してなかなか減少しません。
 
このイタチごっこをやめる為には「臭いにおいは元から絶たねばダメ」
つまり仕入れの段階で過剰仕入れの防止策を講じる必要があります。

 

私は、現場にいたからこそ分かります。

従来の仕入れや販売計画の作成は、上層部から与えられた売上高と利益高の達成を必須課題とし、バイヤーの長年の知識と経験、それに基づく勘やバイヤー自身のセンスに大きく頼っています。

しかし、そうして作られた仕入れ販売計画の中には計画通りにいかず、不良在庫となるものも多く発生しました。

 

私は、会社から不良在庫の削減、予防に歯止めをかけるため、「在庫削減プロジェクト」を任されました。

当初は、何の知識もなかったため、改善の悩みを解決する手がかりを何とか見つけようと、

ベテランバイヤー、上司、コンサルタント、MBA保持者、書籍等・・・

様々なところから情報を集めていました。しかし、

やはりベテランバイヤーと上司は勘と経験のみ、コンサルタント・MBA保持者・文献は、現場とはかけ離れた理論・理想ばかり・・・

そこで、私自身のバイヤー経験で培った「暗黙知」となっていた判断材料や判断軸をエクセルに落とし込み、細かい調整を繰り返して、経験と勘に頼らなくても適正仕入計画が策定できる仕入販売計画ナビシートを完成させました。

仕入販売計画ナビシートがあれば誰でも適切な仕入販売計画を立案できる!

現場にいる多忙なバイヤーには一つ一つ計算する時間はありません。もちろん、教育する時間もありません。

私が開発のために留意したのは、次のことです。

  • 勘と経験に頼らずに仕入販売計画を立てられるようにすること
  • 必要な計算は自動で行い必要な指標も自動で表示すること
  • キャッシュフローをあらかじめ予測できるようにすること、簡単にシュミレーションをできるようにして、
  • 簡単にシュミレーションをできること

高価で複雑な専用のシステムは不要で、エクセルだけで動く画期的なシステムです。

仕入販売計画ナビシートで在庫削減と不良在庫の発生予防を実現

運用の際に、大量仕入れの際に必ず作成してチェックを行う、というルールを策定しました。

それからは経験と勘で作った「エイヤ!」の計画は承認されなくなり、仕入販売計画ナビシートを使った現実的な計画の妥当性がビジュアルでわかりやすくなったので、次々と承認されるようになりました。

 

そして、その仕入計画を運用した結果、

その結果、新規の不良在庫の発生が抑えられ、在庫金額を約70%削減して25億円まで削減に成功。

さらに、キャッシュフローも改善することに成功しました。

 

この仕入管理において重要な事

この仕入改善の活動が成功したポイントは、従来の利益率・利益高最優先からキャッシュフロー視点を取り入れたところにあります。従って、経営者や仕入管理者の理解があって初めて上手くいく、という点を念頭においてください。

 

勘と経験に頼らない仕入れ・販売計画がエクセルだけで立案できる

エクセルだけで、仕入れ販売計画が立てられる、仕入販売計画ナビシートはこちらです。

↓↓↓

仕入れ・販売計画ナビシート

仕入販売計画ナビシートを使用する利点は次の3点です。

  • 不良在庫にならない適正仕入数が分かる
  • キャッシュフローがビジュアルで一目で分かる
  • 商品の(KPI)が明確で、仕入れ計画を評価しやすい。

 

ベテランバイヤーが講師を務めます!

ベテランに頼らなくても若手社員でも仕入れ計画が立てられるようになる

経験の浅いバイヤーでもエクセルだけで仕入販売計画を立案できる

通常の販売計画は、ベテランのこれまでの勘と経験に頼るところが大きく、私もその一人でした。

しかし、ベテランだけに頼っていたら、数千、数万とある商品全てに手が回りません。

 

仕入販売計画ナビシートを導入してからは、必要な数値を入力すれば、ビジュアルで結果がすぐに分かります。

そのため、若手社員だけでも仕入れ計画をたてられるようになりました。

 

若手社員も戦力になるため、スピーディかつ丁寧に仕入れ計画を立案できるようになりました。

しかも、使ったのはエクセルのみです。需要予測などの高度なシステムは一切不要です。

仕入販売計画ナビシートの3つの特徴

  1. 使いやすい:エクセルなので特別なプログラムを使う必要が無い
  2. 漏れが無い:経験の浅いバイヤーでも11項目を入力するだけ適切な仕入販売計画が作成できる
  3. 分かりやすい:販売見込み数や原価・売価等のインプットを変えてシュミュレーションができる

仕入販売計画ナビシートが持つ12の機能

忙しすぎるバイヤーに代わって、最も時間がかかって面倒な販売計画を自動で計算してナビゲートします。

  • 時系列在庫見込み
  • 販売見込数に応じた適正な追加入庫数
  • 適正な仕入タイミングを自動計算

さらに、商品の生産性指標も自動で計算します。

  • DOH(在庫回転率)
  • 差益高見込み
  • GMROI(商品投下資本粗利益率)
  • キャッシュフロー概算

 

具体的には、次のような機能を備えています。

  1. 時系列在庫の見込みや販売見込み数が分かる
  2. 複数の候補アイテムの比較
  3. 不採算候補商品の仕入れ阻止または修正指示
  4. 優良見込み商品への仕入れ原資配分拡大
  5. 追加仕入のタイミングと量の最適自動計算
  6. 売り切り商品と継続商品の効率検証
  7. 販売数量見込みの変化に応じた最適仕入れ量の自動計算
  8. 値下げのタイミングと幅による見込みシミュレーション
  9. 在庫回転率の自動計算
  10. 差益高見込の自動計算
  11. GMROの自動計算
  12. キャッシュフロー概算の自動計算

上記以外にもまだまだ仕入販売計画ナビシート活用方法があります。

具体的な活用法法は、本セミナーの中で解説します。

 

バイヤーの経験・勘・度胸に頼らなくても、適切な仕入を実現できる

あなたは「バイヤーは多くの経験を積まないと仕入販売計画が作れない」というのが、業界の常識だと思っていませんか?

しかし、ベテラン・経験重視の仕入れ販売が、会社に適切な利益をもたらさない一因です。KKD(経験・勘・度胸)から脱しなければ、この問題は永遠に解決しません。

仕入販売計画ナビシートを使えば、資金効率を踏まえた適正で現実的な仕入販売計画を立案できるようになるので、ぜひご活用していただきたいと考えています。

 

セミナーの内容

 

1.仕入れのとらえ方

  • 仕入の既成概念のクリーンアップ
  • 仕入の重要度の再確認

2.上手な仕入れへのアプローチ

  •  問題提起・・・ケーススタディ:紙おむつ、猫砂、缶詰、海外商品
  • ありがちな仕入販売計画の落とし穴

3.仕入販売計画の作り方

  • 新しいツールの紹介:仕入販売ナビシート
  • 仕入販売ナビシートによるケーススタディの解答

 

経験の浅いバイヤーもベテランバイヤーも一定のレベルで説得力のある仕入・販売計画を作れるようになります。

ベテランバイヤーが講師を務めます!

セミナー受講者の声

仕入販売計画セミナーを受講した方の声をご紹介します。

今現在、どんなことにお悩みですか?

仕入販売計画セミナー受講者様の声

食品ほどではないが、有効期限のある合皮・塩ビの卸売りを営んでおります。数か月先まで、在庫切れは機会損失ととらえ多く発注していました。これでは、一見利益が出ているように見えるが、キャッシュが少なく、必要な手が打てない悪循環となっていました。

今回の講義の気づきと学びは何でしたか?

仕入販売計画セミナー受講者様の声

  • 今回の講義で、改めて仕入れの重要性を感じました。
  • 会社の事業資金の大半は、仕入れなのだということが気づいた。

仕入販売計画セミナーを受講して、改めて感じた仕入販売計画の「課題や問題点」は何だと思いましたか?

仕入販売計画セミナー受講者様の声

  • 利は元に有り
  • DOHを考えて発注
  • 仕入れすぎの無駄を無くす

仕入販売計画セミナーを受講してどんな課題にどのように取り組みますか?

仕入販売計画セミナー受講者様の感想

  • 仕入と粘り強く交渉(単価・発注セット)
  • DOH(在庫回転日数)という考え方を今までしていなかったので、全社員の理解・意識づけをする
  • GMROIの考え方を理解する

セミナーの受講特典

今回のセミナーをご受講いただいた方には2つの特典をご用意しています。

  1. 仕入販売計画ナビシート(エクセル版:簡易版)
  2. 鄭先生による無料個別相談(※ご希望者のみ、60分間)

開催場所(オンライン・対面)

オンラインまたは対面で実施します。

オンラインをご希望の場合

お申込みフォームから、ご希望の日程をご選択ください。

対面をご希望の場合

  • 日時と場所:対面セミナーは、ご希望の場所とお時間で実施します。(お申込み後、調整いたします)
  • セミナー時間:3時間(個別相談の時間も含みます)

セミナーの申し込みフォーム

  • ご希望の開催日程をご選択ください。
  • ご登録いただいたメールアドレスに登録確認メールが届きます。(届かない場合は、サポート窓口までご連絡ください)
  • オンラインセミナーの受講費は25,000円、同じ会社で2名様以降は20%割引きの20,000円です。(受講費は税別です)
  • 対面の場合は、50,000円+交通費、6名以上参加の場合は、1名様につき10,000円加算です。(受講費は税別です)







    「対面」をご選択いただいた場合は、日時・場所の調整のため、サポート窓口からご連絡します。




    ※1 同じ会社に限り、一度に4名以上受講できます。
    ※2 同じ会社で2名様以降の受講費は、20%割引です。


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