
在庫管理セミナーを受講したら分かる4つのこと
分かりやすさと即実務で実践!が在庫管理110番のセミナーの特徴です。
この在庫管理セミナーは難しい数式や統計は一切使いません。中小企業でも翌日の業務からすぐに実践できます。
在庫管理で誰もが悩む「在庫管理の基本」と「自社の適正在庫」について、具体的に4つのテーマで解説します。
- 自社の在庫管理レベルが分かる(テーマ:自社の立ち位置と目的とのギャップはどれくらいあるか?)
自社の在庫管理レベルの「立ち位置」が分かります。「レベル」に応じてやるべきことは決まっており、在庫管理の改善がうまくいかない理由もここにあります。自社が抱える数多くの様々な問題の中で、今現在で自社が最優先でやるべきことと目標が具体的にわかります。 製品に直接かかったことが計算などで分かる費用 - 自社の適正在庫の計算方法が分かる(テーマ:自社の適正在庫を知り設定する)
適正在庫を2つの方法(実務的観点・経営的観点)で算出する方法を解説します。統計処理や難しい数式は一切使いません。どんな会社でも使いこなせます。適正在庫計算後に、どのようなアクションをすれば良いか、改善手順もご紹介。 - 【発注方法と安全在庫の基本と見直し方が分かる(テーマ:商品・部材の特性に応じて、在庫の発注と持ち方を適切な方法を選択する)
適正在庫を維持する要点、発注方法の選び方と見直し方を解説します。分析値としてよく利用される「平均値」。実は、ある条件が整わないと使えないことをご存じでしたか?データの見方についても解説します。 - 【脱!属人化】誰でもできる在庫管理のしくみづくりの基本が分かる(テーマ:ベテラン・属人的な管理の見直し)
在庫管理ができている会社は、在庫管理をベテランに任せません。ベテランや特定の人に頼らず、誰にでもできる仕組み(新人やアルバイト・パートさんでもできる!)作りの方法が分かります。この考え方は、在庫管理業務のシステム化したい方にもとても役立ちます。
【2022年】在庫管理セミナー開催日程(東京・大阪・名古屋、オンライン)を確認する
もくじ
こんなお悩みを持つ方にお勧めの在庫管理セミナー
在庫管理110番の在庫管理セミナーは、次のようなお悩みや課題を持っている主に製造業・卸売業の皆様に特にお役に立てる内容です。(業種問わず役立つ内容です。過去に、小売業や建設業、介護業などのあらゆる業種の方のご参加実績があります。)
- 適正在庫を実現したい
- 過剰在庫がどうやっても減らない、むしろ増えていて危機感を感じている
- 自己流・属人的な管理をやめて、誰でもできる仕組みを作りたい
- ベテランや特定の担当者の経験と勘に頼る在庫管理はもうやめたい
- エクセル在庫管理をやめたい
- とにかく改善したいが問題が多すぎて何から取り組めばいいのかわからない
経営者は事業と在庫管理の戦略作りや財務改善に、管理者クラスは部下の教育や改善指導に、そして新人や初めて在庫管理を担当する人は、在庫管理の基礎の習得に、様々な階層の人に役立てていただける内容になっています。
在庫管理セミナーの内容
在庫管理セミナーでは、適正在庫の実現方法と誰にでもできる在庫管理の仕組み作りを7つの章立てで解説します。
学んだノウハウは、難しい理論や特別なソフトは必要ありません。行動とエクセルのみでできるので、日からすぐに活用できます。
1.自社の在庫管理レベルと最優先で解決すべき課題を知る
自社の在庫管理のレベル、業務の問題点チェックで、
自社の「現在地」を理解します。
現在地が分かれば、自社の目標地点とのギャップと
最優先で改善すべき業務課題が明確になります。
<主な解説内容>
- 在庫管理成熟度診断(現在の自社の在庫管理レベルの把握)
- 在庫管理問題チェックシート(在庫管理のキーとなる問題のチェック)
- 失敗を繰り返さないための3ステップ在庫管理改善
2.会社にとって在庫管理とは?
なぜ在庫管理が必要なのか?
在庫が会社に経営・財務どんな影響を与えるのかを解説します。在庫管理の最重要指標についても解説します。
<主な解説内容>
- キャッシュフローと在庫
- 資金繰りを改善するキャッシュコンバージョンサイクル
- 経費と在庫
- 業種別在庫回転日数の目安
【演習】在庫管理の最重要指標の計算と活かし方
3.適正在庫の定め方と計算方法
特別なシステムや難しい数式・統計学を使わずに直観的かつシンプルに適正在庫を定める方法を解説します。
適正在庫を定めるだけではなく、実際の改善を進めるための方法をお伝えしますので、会社ですぐに取り組めます。
<解説内容>
- 経営的観点からみた適正在庫の求め方
- 実務的観点から見た適正在庫の求め方
- 改善に取り組む優先度と目の付け所
4.発注とデータ管理の目の付け所
適正在庫の実現に欠かせない発注の4つの方法と、適正在庫を維持するためのデータ管理の目の付け所を解説します。
需要予測に頼らない低コストかつシンプルなので、中小企業もすぐに自社で実践できます。
<解説内容>
- 4つの発注方法の特徴
- 適正在庫実現のための管理指標
- 発注量と安全在庫の見直し方
- 適正在庫を維持する4つの視点
- 平均値に頼ってはいけない理由とは?
5.在庫1000万円削減!成功事例
実際に使った具体的な改善手法を使った改善への取り組み方、誰にでもできる仕組みの作り方を解説します。
1000万円を削減した事例で具体的な業務改善の進め方を解説します。
<解説内容>
- 現状把握の方法
- ベテラン不要、誰でも管理できる仕組みの構築方法
- プロセス改善の着眼点と目標の立て方
- 仕組みを継続的に維持する方法
6.在庫管理と経営戦略の関係
好調な企業の裏には在庫管理があった!
1995年に倒産しかかったApple社が、復活できた最大の理由は在庫管理だった・・・!
同業種でも様々な戦略が取れることを解説します。
<解説内容>
- 同業種でも異なる戦略
- 経営戦略と在庫
- 倒産寸前のアップル社はなぜ復活できたのか?
7.失敗しない改善の進め方
最後にまとめとして、失敗の少ない改善の進め方について、なぜ改善は元通りになってしまうのか?そうならないためのポイントを解説します。
<解説内容>
- 改善の進め方の鉄則
- 在庫管理成熟度レベル別、やるべきこと
- まとめ
↓↓↓在庫管理セミナー(オンライン・対面式)の開催日程(2022年度)はこちらで確認できます。↓↓↓
【2022年】在庫管理セミナー開催日程(東京・大阪・名古屋、オンライン)を確認する
在庫管理セミナー参加者の感想
在庫管理セミナーにご参加いただいた皆様に「何らかの気づき」は必ず持って帰っていただけるような内容になっています。製造業から卸・小売業まで様々な業種、経営層から一般層まであらゆる階層の方にご参加いただいています。
シンプルで分かりやすく、即実践できることを目指した内容で、参加者の皆様にも好評です。
在庫管理の実務を知る在庫管理の専門家が生きた情報を伝えます
本セミナーは、在庫管理の実務を経験し、実際の現場で改善活動を実施してきた
在庫管理の専門家である在庫管理アドバイザーが「現場ですぐに使えるノウハウ」を丁寧にわかりやすくお伝えします。
在庫管理アドバイザーはコンサルティングしかやったことの無い「理論者」ではなく、実際の現場の泥臭さを実際に経験している「実務者」です。
自分自身の実務経験、そして数多くのコンサルティングによって得られた知見、うまくいく方法(時には失敗談なども交えて・・・)など理論や教科書には無い「生きた情報、現場で使えるノウハウ」をお伝えします。
教科書に書いてある「理論と理想」だけではなく、実際の現場でしか得られない「経験と現実」で、在庫管理の仕組み作りに悩む経営者、実務で困っている現場担当者に最適です。

在庫管理セミナー参加者の3つの特典
当社は、セミナーで「聞いて知る」だけではなく、実際の業務に生かしていただくことを重視しています。
定着を図り、実際の業務に役立てていただくために、在庫管理セミナーの参加者の皆様には3つの特典をご用意しました。
【2022年度】在庫管理セミナー開催日程
リアルセミナーは、東京・大阪・名古屋で開催、オンラインセミナーも随時開催しています。
※公開中の日程でも、満席もしくは直近(~参加受付は7日前まで)の場合はご参加できないことがありますのでお早めにお申し込みください。
※現在6~8月の受講予定を公開中です。(最新日程の更新は、毎月月末~月初です。2か月先の日程まで公開します。)
3か月以上のセミナー開催予定を知りたい、受講したいが合う日時が無い場合はこちらからご相談ください。
【対面型】2022年度在庫管理セミナー日程(開催場所:東京・大阪・名古屋)
東京
※7月から午後開催になります
- 【東京】6月20日(月)9:30-12:00(限定3名)
- 【東京】7月20日(水)13:00-14:30(限定3名)
- 【東京】8月22日(月)13:30-15:00(限定3名)
大阪
- 【大阪】6月10日(金)9:30-12:00(限定3名)
- 【大阪】6月17日(金)9:30-12:00(限定3名)
- 【大阪】7月4日(金)9:30-12:00(限定3名)
- 【大阪】7月28日(木)9:30-12:00(限定3名)
- 【大阪】8月17日(月)9:30-12:00(限定3名)
- 【大阪】8月29日(月)9:30-12:00(限定3名)
名古屋
- 【名古屋】6月3日(金)9:30-12:00(限定3名)※募集終了しました。
- 【名古屋】7月14日(木)9:30-12:00(限定3名)
- 【名古屋】8月9日(火)9:30-12:00(限定3名)
【オンライン】2022年度在庫管理セミナー ※会社、ご自宅等でご受講できます
- 【オンライン】6月6日(月)9:30-12:00(限定3名)※募集終了しました
- 【オンライン】6月14日(火)9:30-12:00(限定3名)
- 【オンライン】6月24日(金)9:30-12:00(限定3名)※募集終了しました
- 【オンライン】7月7日(木)9:30-12:00(限定3名)
- 【オンライン】7月13日(水)9:30-12:00(限定3名)
- 【オンライン】7月26日(火)9:30-12:00(限定3名)
- 【オンライン】8月3日(水)9:30-12:00(限定3名)
- 【オンライン】8月12日(金)9:30-12:00(限定3名)
- 【オンライン】8月26日(金)9:30-12:00(限定3名)
在庫管理セミナーの受講料とお支払い方法
- 対面:45,000円(税込)※同一企業で2名様以降は36,000円
- オンライン:32,000円(税込)※同一企業で2名様以降は25,600円
※同じ会社・団体で2名様以上ご参加の場合は、2名様以降の参加費は20%オフとなります。
事前に銀行にてお支払いをお願いします。
お申込みフォームに入力していただいたメールアドレスに振込先
の案内を送信致します。
下記の場合は、サポート窓口(ask@shikumika.com)
にご連絡をお願いします。
クレジットカード払いをご希望の場合
クレジットカード払いのご案内をさせていただきます。paypal払いも可能です。
請求書をご希望の場合
会社の経費でご参加の場合で、請求書をご希望の方は、
宛名をお知らせください。請求書を作成して送付いたします。
領収証をご希望の場合
セミナー当日、お渡ししますので「宛名」をお伝えください。
在庫管理セミナーの受講申し込みフォーム
ご希望の開催場所・日程を下記からご選択ください。
請求書・領収証などをご希望の場合は、その旨をお書きください。
在庫管理セミナーのお申し込み後の流れ
在庫管理セミナーお申し込み後の流れについてご説明します。
(※受講票の送付等はありません。対面セミナーでは参加者の名刺が受講票となります。)
- 受講料のご入金
受講料のご入金をもって、参加確定となります。なお、会社の経理の都合上、ご入金できる日付が決まっている場合は予めお伝えください。また、請求書や領収証の発行も可能ですので、お申し付けください。 - 事前案内
セミナー当日の約7日前に、お申込みいただいたメールアドレスにセミナー当日のご案内を送付します。 - 開場
セミナー会場に入れるのは、原則セミナー開始時刻の10分前です。
会場によって前後することがあります。その場合は、事前案内でお知らせします。 - セミナー開始
セミナーを開始します。定刻に開始しますので遅れないようにお願いします。 - 個別相談 ※ご希望者のみ
個別相談はセミナー後に実施します。時間は60分間です。
後日も可能です。対面式の場合は、オンライン相談への切り替えになる場合がありますので、ご注意ください。
【最後に】アフターコロナに求められる会社の姿とは?
コロナ禍で、在庫管理を取り巻く環境が一気に変わりました。
アフターコロナの企業経営のキーワードは、次の2つです。
1.キャッシュフロー経営
製造業・卸売業(商社)が一番資金を使っているのは、人件費ではありません。
一番お金を使うのは「購買(発注・仕入れ)業務」です。つまり、在庫キャッシュフローに最も影響を与えます。
私が過去に見てきた、在庫管理に苦しんでいる企業様は、例外なく資金繰りにも困っていました。
資金繰りを改善するには、在庫管理の改善が最も効果的といえるでしょう。
月末に資金調達に奔走する前に、まず倉庫を見てください。あなたの会社の倉庫に商品や部品が山積みされていませんか?
それは、滞留したお金の山です。山積みの在庫が無くなれば、キャッシュフローはあっという間に楽になります。
さらに在庫はモノですから経費が掛かります。モノがが多ければ
- 広い保管場所がいる
- 管理にも手がかかる
そして、流行遅れになり、品質も劣化します。「いつか売れるから」と山積みにしてある
在庫に使った経費は取り戻せません。経費は会社の利益を押し下げます。
在庫の削減は、経費削減・利益率改善にも効果的です。
2.DX(デジタルトランスフォーメーション)で生産性向上
日本は人口が減り続けています。ベテラン頼り・いちいち現場に在庫数を確認する、人海戦術の属人的な在庫管理では生き残れません。残念ながら、昔ながらの特定の人に頼る仕組みは長続きません。誰にでもできる在庫管理の仕組みが必要です。
これまでいろいろな会社を見てきましたが、在庫管理ができている会社は「例外なく」誰にでもできる仕組みを持っています。
だましだましで問題を先送りしてきたこれまでの仕組みがコロナによって、一気に問題が見えました。
在庫管理は特にDX(デジタルトランスフォーメーション)が進めやすい業務です。
誰にでもできる在庫管理体制を作っておけば、コロナのような出来事が起こっても慌てることもなく、冷静な対応が可能です。