1952年岩手県生まれ、東京理科大学工学部電気工学科卒業。
東北有数の商社や完全歩合制の販社勤務を経て、1981年プラント用制御システムメーカーに転職、1984年から岩手事業所の立ち上げ責任者を務め、1989年取締役となる。
さらに自ら工場長不要の実務システムを構築し、1997年7月円満退社。
この間、数多くの地域企業の経営者と接し、併せて大企業の実態にも触れた経験を活かすべく「前向き地域企業の真の応援団」を目指し、それから約半年間、北は北海道から南は九州まで当代第一線の経営者や実務型のコンサルタントの教えを受け、自身の経営哲学を煮詰めた。
そして、事業として「成り立つかどうか」でなく「必要かどうか」という観点から、1998年1月個人事業として開業。コーディネートの語源どおり「共に事を起こす」応援団として活動開始した。
その後、2001年の岩手県中小企業支援センタープロジェクトマネージャーなどを経て、中小企業大学校仙台校講師のほか、岩手大学客員教授、盛岡市企業支援マネージャー、中小機構東北本部経営支援チーフアドバイザーを歴任、岩手県内および東北地方全域において、中小企業および起業者への経営支援・サポート、各種講師などを2019年まで務めた。(65歳で公職勇退)
2019年4月「一生懸命が報われる」をライフワークとして、管理会計実践サポート株式会社設立、代表取締役に就く。 令和元年5月、福島県郡山市に拠点事務所を開設、活動拠点とし、現在に至る。
アドバイス・ご支援可能な業種・業務
関先生が、アドバイス・ご支援可能な業種や業務は以下の通りです。
業種は問いません。(シンプルな原理原則を踏まえるため、全業種対応可能です) 各企業の「収益構造の洗い出し」、「高収益構造構築支援」に特化します。
具体的には、一倉定“社長学”による管理会計をベースとし、関洋一が中小企業での実務経験および中小企業支援で実践構築した「事実立脚型経営」の仕組み『Sフレーム』の導入による「儲かる仕組みづくり」が実現します。
「儲かる仕組みづくり」構築は、通常6カ月程度で仕上がりますので、その後は自律経営へ。
強み
- 中小企業製造業での工場長の経験・・・全体の俯瞰力と部分の深耕力
- 完全歩合制営業職の経験・・・厳しい市場や状況での営業突破力
- 公的支援機関での中小企業者への経営支援経験・・・数多の企業関与による引き出しの多さ
- 事業主として関わった中小企業者への収益改善支援経験・・・収益向上の本質を体得
業務実績・成果
会社員時代
20代に完全歩合制営業業務、部下数人のグループ制で全国トップクラス、年収1千万円超獲得
製造業工場長業務で、誘致工場責任者として10人規模から立ち上げ、約15年で50人規模まで増強
創業者および企業サポート業務
「事実立脚型経営」の仕組み『Sフレーム』の導入による「儲かる仕組みづくり」の指導、セミナーを開催しています。
“Sフレーム”を導入された企業の社長様の声
“Sフレーム”とは、一倉定“社長学”による管理会計をベースとし、弊社代表関洋一が中小企業経営支援で実践構築した「事実立脚型経営」の仕組みのこと。
- 経営している2社ともかつて赤字経営だったが、今期営業利益見込は120百万円(営業利益率15%)と85百万円(同5%)と、どちらも好調すぎて怖いくらいだ。
- 過去11期連続、営業赤字で夜も眠れなかったが、Sフレームに出会って、念願の黒字化が達成できた。そして、今後の黒字継続も確証できた。他社もこれをやれば良いのに!
- 東京の有名コンサルの経営計画作成セミナーに10年間通っていたが、借金が増えるばかりだった。このSフレームを自社に適用した瞬間から、わが社の収益構造が明確に把握でき、かつての赤字会社が今では営業利益率30%にも迫る勢いだ。出会いにとても感謝している。
- 某県郡部の名門X社、かつては隆盛を極めたが今や債務超過でメインバンクの管理下。そのメインバンクから、大手(だがヘボ)コンサルの指導を受けるようにとの通告。年間5百万円費用負担も、まぐれ狙いのコンサルで結果を出せず。その後、Sフレーム導入で高収益体質へ変換。
- 東日本大震災の津波で本社社屋を流失したわが社が、過去の債務超過まで解消することができたのは、Sフレームのおかげです。社員も待遇が上がって生きいきと仕事しています。
- 原価率偏重の誤った経営判断で年商10億円営業利益▲5千万。Sフレームで管理会計に組み替えたところ、年商10億円キープ期末賞与も出した上で、営業利益1億円。(原発事故の風評被害のA社)
- Sフレームの管理会計に組み替え、年商倍増営業利益率20%強。(大規模な設備投資直後震災被害のC社)
- F県X社2年前まで借金返済もままなりませんでした。Sフレームで儲かるものへの経営資源シフトで営業利益率20%へ。目標に近づけるために経営資源は使わない、目標と実績の差は大きくするべし。
- 2社を経営しているが、ずっと会計事務所の処理や説明に納得できずにいた。そんな折、Sフレームと出会い、わずか半年でわが社の収益構造が把握できた。それを幹部と共有し、2社とも大幅な黒字決算に至った。出会いの直感を信じて思い切って導入したが、ホントに良かった。
セミナーを聴講された皆様の声
- シンプルで分かりやすい。今まで付き合ったコンサルは何だったのか!
- 数字が苦手と思っていたが、ヤケに簡単で調子が狂った。 要は、わが社が活用できる方式を見つけることが大事ということ。
- 30年前に財務会計ありきで倒産した社長や当時のコンサルに聞かせてやりたかった。
- えせコンサルのヘボさ加減がよく分かった。専門家ほど選んでつき合う必要がある。
- 今まで受講したセミナーの中で圧倒的に素晴らしい内容だった。特に、各部署関係社員がSフレームの中でそれぞれ役割を果たすことで上がる成果との関連性に心底納得共有できたので、あとは実行あるのみだ。
著書
- 一倉定“社長学”実践『Sフレーム』のすすめ (kindle版・ペーパーバック版 発売中)
- 「事業経営の本質」と『Sフレーム』 (kindle版・ペーパーバック版 発売中)・・・事業経営に対する世の中の呪縛を解き、正しい事業経営に導くヒント
相談者にひとこと
事実と向き合う勇気・矜持を持ってください。世の中の建前や雑音をいったん払拭してください。
そうすれば、本音で「儲けたい!」と思っている方には、それを必ず叶えてあげられます。
「一生懸命が報われる」を旨とし、皆様の努力に応じた処遇実現に向けて全力で支援します。
事業経営の本質は「お客様の要求を満たす」ことです。そのためには、お客様が求める商品やサービスを適時的確に提供する必要があり、それには「在庫管理」がとても重要です。
そして、「お客様の要求」を把握し品揃えに反映させ、かつ自社の高収益商品を重点化すれば、必然的に高収益構造が実現できるのです。
高収益構造に向けてシンプルにアプローチする方法が、自社の実績数字から実態を視覚化する「年計グラフ」と「S賃率(人時生産性)」という2つの要素をフル活用する『Sフレーム』なのです。
『Sフレーム』は表面的な理解ではなく、原理原則を踏まえて理解し使いこなしていただくためには、留意点をしっかりとお伝えする必要があります。
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