在庫管理の重要性

在庫管理は会社経営の基本です!

在庫管理は必要だとわかっているけど、どうしても
後回しになってしまう。

なぜ、こんな考え方の会社が多いのでしょう?

在庫管理はなぜ重要なのでしょうか?

在庫管理が後回しになる理由

では、なぜ在庫管理が後回しになってしまうのでしょうか?
よく出てくる理由をいくつか挙げてみました。

  1. 売上が重要だから
  2. いつかは売れるから
  3. 安い時に買えるから
  4. 腐るものではないから
  5. 今は忙しいから
  6. 自社倉庫だから

人間は目の前で起こることには敏感ですが、
それ以外の事は非常に鈍感です。

質問です。

会社にどれくらい在庫あるかご存知ですか?

この質問の答えられない場合は、在庫に関心の無い証拠、
つまり在庫管理ができていない証拠です。

上記の質問に答えられない場合は、
おそらく、次の事もやっていないのではないでしょうか?

在庫の見回りを行っていますか?

これは社内ではなく、社外にある外部倉庫も全てです。
普段は目の届かない外部倉庫にはあなたの知らない在庫が
たくさん眠っています。

次の質問にも答えられないはずです。

材料の発注量はどうやって決めていますか?

発注量を価格や勘だけで決めていませんか?
なぜ、買ったのか?
大切なお金を投資するわけですから買った根拠や理由は必ず必要です。

在庫に関して学ぶ方法

在庫管理改善支援センターでは、「在庫管理に学びの場を!」
というスローガンを掲げ、在庫管理技術の普及に努めています。

在庫が分からないと倒産する

在庫は会社の利益を決める大切な指標です。

売上総利益(粗利)=売上-売上原価

売上原価 = 期首在庫棚卸高 + 当期在庫仕入高 - 期末在庫棚卸高

在庫が分からないということは、利益が分からない
ということです。

会社はどれだけ売上が大きくても、会社に残るお金=利益
が無いと存続できません。

在庫が分からないということは、会社が存続できるかどうか
分からないと言っていることと同じです。

在庫管理をするメリット

在庫管理をする13のメリットは以下の通りです。

  1. キャッシュフローが良くなる!
  2. 会社の信頼性が高くなる!
  3. 生産性が向上する!
  4. 余剰在庫が減る!
  5. 余裕スペースが生まれる!
  6. 欠品が減る!
  7. 品質が安定する!
  8. 安全な職場になる!
  9. 管理費が減る!
  10. 残業が無くなる!
  11. 基準、判断ができる!
  12. 誰でも管理できる!
  13. 需要予測ができる!

在庫管理でキャッシュフローが良くなる!

在庫=お金

赤字になっても倒産しませんが、現金が無くなると
会社は簡単に倒産してしまいます。

私が訪ねた社長さんが肩を落として、
倉庫に山積みされた在庫を見て言いました。

この在庫が全てお金だったらなぁ・・・

無駄な在庫を買わなくなるので、在庫でお金を寝かす
ことが無くなり、現金が手元に残ります

銀行に金策に走る必要もなくなりますし、
現金が手元にあれば、投資も可能です。
ビジネスチャンスも逃しません。

在庫管理と管理会計

在庫管理で会社の信頼性が高くなる!

あなたの会社の倉庫は自信をもってお客様に見せられますか?

いきなり来られては困る、片づけてからでは見せられない
という会社は要注意です。

すっきりと整然とした倉庫は、会社にとって最高の営業マンになります。

倉庫が整理整頓されているとどんな印象を与えるかご存知ですか?

  • 社員教育が行き届いている
  • 製品の品質管理も徹底している

コンサルティングや在庫相談を受けた際は、
まずは倉庫を必ず見せていただきます。

倉庫の管理状態を見れば、その会社の状況やレベルが分かります。

しっかりとした会社ほど、その会社の在庫管理状態を見ています。
私も以前完成車メーカーに勤めていましたが、必ず倉庫や工場を
チェックしていました。

生産性が向上する!

在庫管理ができていないと、
必ず4大ロスが増えます。

在庫管理を徹底することで、生産性が向上します。
無駄な時間が減るので、工場の場合は製造リードタイム
が短くなり、納期短縮につながります。
製品の競争力は、Q(品質)、C(コスト)、D(納期)で
成り立っています。
納期の短縮は、非常に強い競争力になります。

余剰在庫が減る!

在庫が無いと不安
これが、過剰在庫の原因です。
なぜ、こういうことになるのでしょうか?
理由は在庫が分からないからです。

在庫が分からないから、多めに持つ。
これが積もると、大変なことに・・・

使わないものを工場から一掃して、適正在庫
保つことができるようになります。

余裕スペースが生まれる!

在庫を置いている場所は、何も付加価値を生まない
デッドスペースです。

在庫に占領されていたデットスペースが無くなります。
空いたスペースは、生産能力の拡大に活用できます。

欠品が減る!

不思議な事に在庫が多ければ多いほど、欠品が増えます。

在庫の山に埋もれて、見つけられない在庫や
長期保管で劣化してしまった在庫は、生産に
使えず欠品になります。
在庫の山がなくなれば、在庫は置き場に収まり、
埋もれることはなくなります。

不良在庫と欠品の悩みを同時に解決する

品質が安定する!

在庫は仕入れた瞬間から劣化が始まる

長期保管をしていると、たとえ腐らないものでも
紫外線や湿気などで、品質は必ず劣化していきます。
チリやホコリなどの異物が混入する危険性も高く
なります。
早く使えば使うほど、劣化や異物混入のリスクを
避けることができます。

安全な職場になる!

安全は、会社の最優先課題です。

在庫が置き場に収まらず、通路などに
散らばっていると、つまづきの原因になります。

山積みの在庫が荷崩れする危険性もあります。
在庫が減れば、そういった危険性もなくなり
安全な職場になります。

管理費が減る!

在庫管理にはコストがかかります

在庫管理費は、在庫金額の15-25%くらいに
なると言われています。

例えば、在庫が1億円あると、
約1500万円が在庫管理の経費になっていると
考えてほぼ間違いないです。

在庫が多いと、探したり、入れ替えをしたり、
棚卸に余分な時間がかかるので人件費が必要に
なります。
光熱費や倉庫の減価償却費、金利など管理に
かかる費用を挙げるときりがありません。

残業が無くなる!

無駄な作業や行動をする時間を削減できるので、
残業を減らすことができます。
残業が減れば、会社も割増しで人件費を支払う
必要はありません。
社員も早く帰宅でき、プライベートや家族との時間
を持てるので、ワークライフバランスに貢献します。

基準、判断ができる!

在庫管理をやると基準が自然と出来上がります。
基準があれば、「必要か、不要か」や「良いのか、悪いのか」
という判断ができるようになります。
勘による発注や生産が無くなります。

誰でも管理できる!

基準や判断があれば、科学的な管理(方程式)ができるので、
誰でも発注や処理ができるようになります。
今まで、なぜか時間がかかっていたことも
基準に基づけば簡単に処理できます。
熟練した社員でなくても、パートや新入社員が
即戦力になります。

需要予測ができる!

在庫が減れば市場の動きに敏感になり、追従できるようになります。
需要予測に基づいて発注ができるようになれば、場当たり
注文が無くなりますし、生産も計画的に進められます。
「在庫=需要予測-実需要」の法則から、在庫を
減らすことができます。

調子の良い時こそ在庫管理を行う

苦しくなってから在庫管理を何とかしようと思っても手遅れです

売上が好調な時ほど、在庫管理は手薄になります。
なぜかというと、会社が何となく回っているからです。

在庫が会社を圧迫するのは、売上が落ちた時です。
つまり、在庫の流れが止まった時です。

これまで隠れていた問題が一気に噴出します。

売上が好調な時こそ、在庫管理を始める絶好のチャンスです。
お金も人員も投入することができます。

売上が好調なうちは、在庫の回転も早いので、
入庫のコントロールさえすれば、在庫が減っていく
可能性も高くなります。

さらに思い切った廃却ができるのも
この時期です。長期間工場にずっと残っている在庫は
捨ててしまいます。

在庫管理に学びの場を!

在庫管理改善支援センターは、在庫管理に解決策が見出せず
お悩みの経営者、担当者向けに「学びの場」を2つご用意しました。

在庫管理講座に行く時間が無い方
ご自宅で学びたい方に
在庫管理の教科書のご案内

講師から直接学びたい方に
短期間で学びたい方に
在庫管理セミナー




利益を出せる強い会社は在庫管理を徹底的にやっている

  • トヨタ自動車
  • コストコ
  • アップル社

どの企業も超有名な大企業です。
マーケティング力や魅力的な商品が目立ちますが、
それを裏で支えているのが徹底した在庫管理です。

いずれも在庫をキーワードとして、戦略が立てられています。

大企業だからできることじゃないの?
と思われるかもしれません。

中小企業でも必ずできます。

なぜなら、在庫管理の技術は、
モノと情報を扱う技術だからです。

大企業のような資本力は必要ありません。
本質を理解し、基本に忠実に実行すれば必ず成果はでます

在庫管理は企業がさらに大きくなる
成長のカギになります。

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