「燕三条 工場の祭典」に参加している中小企業大学校三条校にて、「ビジネスゲームで学ぶ!適正な在庫管理のひけつ」という
イベントの企画および解説講師を務めました。工場の祭典で中小企業大三条校が落語とゲームの2つの無料セミナー 施設見学会も(新潟・県央情報交差点)
今回、企画したビジネスゲームは1960年代にマサチューセッツ工科大学で開発されたビールゲームです。
「なぜ、欠品や過剰在庫は無くならないのか?」ということの根本原因がゲームを通じて楽しく学べます。
初日には燕三条の事業者向け(29名)、2日目に一般来場者向け(29名)に体験していただきました。
ビジネスゲームだからと言って堅苦しくなく、チーム対抗戦でとても盛り上がりました。
- 「在庫が増える」のは様々な要因があるが、本当に何をしないといけないかがわかった
- 今回学んだことを明日から業務に取り入れます
- 在庫はこうやって増えるんだなーということを実感した
- コミュニケーションがとても大切だということがわかりました
といったように、とても多くの反響をいただきました。
ビールゲームとは
現実世界では、欠品や過剰在庫を引き起こす要因がたくさんあります。
要因がたくさんある故、最も大切な本質が忘れられています。
ビールゲームでは、現実世界で起こる様々な要因を排除することで、欠品や過剰在庫が起こる本質的な原因をゲームで学ぶことができます。
今回の中小企業大学校三条のほか、大阪府工業協会や上場企業の研修として、採用されています。
社内研修や階層教育、企業交流会(商工会議所)などにお勧めです。
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