エクセルデータ分析研修の感想

エクセルでできる！、現場のためのデータ分析研修を受けた企業様の感想です。

• 業種：製造業（医薬品）
• 従業員数：100～150名
• 受講者：生産管理の部門長とメンバー全員

エクセルでできる、現場のためのデータ分析研修の詳しい内容はこちら

研修を受けるきっかけになった主な課題や悩みは何でしたか？

• 基幹システムに在庫関連のデータが蓄積されていますが、在庫がが減っている、増えている、といった結果しか見ておらず、欠品と過剰在庫の改善のための原因分析に活かせていません。
• 新商品を出したり、値上げをしたことによる在庫への影響が推測できておらず、いつも余ってしまったり、逆に駆け込み需要で足りなくなったりしています。
• 普段からエクセルを使っているが操作に慣れておらず、国内外、原料・製品が入り乱れた入出庫のため管理に時間がかかって大変です。
• 在庫の多さを指摘されているが、どこから手を付けて良いのか分からない。

研修を終えてどのような改善や意識の変化、成果が見られましたか？

• データに基づく目標値の立て方や過剰在庫の算出方法が分かったので、会社として具体的な在庫金額（在庫削減金額）を決めてもらうための判断材料が出せるようになった。
• エクセル操作のコツがわかり、各担当者が頻繁に在庫データを確認し、常に在庫を意識できるようになりました。
• データ抽出は情シス頼りだったが、課内全員が自由に抽出して、自分達がやりたい分析ができるようになりました。
• 曖昧な判断はやめ、数値化して評価する意識を持てました。
• 研修を受け、一部門だけでは在庫の適正化、削減はできないことが分かった製造部門だけでなく営業部門との情報共有が必要と考え、会議の方針を変更しました。

研修を受けたことで特に一番良かった点、助かった点は何ですか？

• 自分達のデータなのに、岡本先生からの具体的に掘り下げていく質問に答えられない場面が何度かあり、情報不足を痛感した。データに基づいて深堀していく方法を学べてよかった。
• これまでは、全製品一律で過去実績に基づいて、発注数を決めていたが、全製品が同じ条件で在庫管理するのではなく、それぞれの前提条件に基づいて管理が必要と知ることができた。
• データ分析といえば統計学などの専門知識が必要だと思っていたが、むしろ全然不要で、現場の経験や勘が活かせることにも気が付いた。

他の企業に在庫管理110番のデータ分析研修を勧めたいと思いますか？

ぜひ、勧めたいです。その理由は、

1. 何十年も続いていた作業を根底から見直す機会を得られたこと
2. データ分析に必要なエクセルの操作（エクセルにそんなに詳しくなくても良いことも分かった）
3. データを「見る」のではなく「読む」ということがどういうことかを理解できた。

自社にデータがあっても活かせていない企業はぜひおすすめです。統計学などの専門知識は本当に不要です。

担当したコンサルタントの専門知識や経験についてどう感じましたか？

工場の部品から輸入品まで、様々な業種の在庫管理改善をご経験されており、また弊社と同じような事例にも取り組まれているようでしたので安心しました。

エクセルに不慣れな課員は、不安がっていましたが、エクセルについても分かりやすく説明していただいたので取り残されることなく研修を受けることができました。

コンサルタントの対応やコミュニケーションについてどう思いましたか？

長年業務に従事している各担当者でさえ不明瞭な状況を、的確に質問してくださる事によって、見えていない部分が見えてきました。

一方的な説明ではなく、こちらの理解度を見ながら進めていただけるので、全員最後までついていけました。

初回に「欠品ゼロはどんな会社でも無理です、他のコンサルでも断られる」とはっきりおっしゃってたのが印象的です。

明確な回答が多く、全員がついて行けるような進行方法がとても良かったです。

岡本先生の具体的な事例は非常に参考になりましたし、私たちも目標が見えてきました。

エクセルだけでできるデータ分析研修

あなたの会社にあるデータは財産です。

あなたの会社にあるデータにはあなたが気づいていない事実が隠れています。

データがあるけど、どうやって活用していいかが分からないというお悩みを持つ会社がとても多いです。

コンサルティングに入らせていただいた会社様のデータを分析させていただく機会が多いのですが、自分達のデータにもかかわらず

「そんなことになっていたんですか！！」

今までずっと今気づかなかった事実に気づいたことに驚かれることが多いです。

専門知識・高度な人材・高価なBIツールは一切不要です。