今回、成長する在庫在庫管理システムを導入していただいたお客様は、主にスマートフォンケースのデザインから製造、卸売・小売りまでを一貫して行っている会社です。
複数のECサイトでの販売とともに、大手小売りチェーンに卸もされています。おしゃれな本社事務所で、お話をうかがいました。
成長する在庫管理システムの導入で感じたメリット
- 現在庫の把握ががすごくスピーディにできるようになった
- 顧客対応が早くなり、信頼性が高まった
- 仕入量を減らせ、キャッシュフローが改善した
- 無駄なものを仕入れなくなった不良在庫が減った
ここでは、次の4点についてインタビューした内容をご紹介します。
- 導入のきっかけ
- 導入のプロセス
- 導入後の効果
- 今後システムでやりたいこと
目次
【システム入替のきっかけ】ECと卸売の在庫一元管理がうまくいかない
今回、在庫管理に取り組もう、システムを導入しようと思ったきっかけは何ですか?
ずいぶん前から在庫管理をしっかりしないといけない・・・と思っていました。
事業を開始した当初は在庫管理なんて全然考えていませんでした。とにかく売り上げを上げること!
しかし、規模が大きくなり、取り扱うアイテム数が増えてくると無駄なものが出てきてそれが多くなってきました。最初は地道にエクセルで計算していましたが、手間もかかり限界でした。
弊社の成長する在庫管理システムの前に何か別のシステムは使っていましたか?
銀行や税理士からシステムがあった方がいいんじゃないの?と結構言われて、背中を押されるようなかたちで1年ほど前に、ECの在庫管理に特化したサブスク型の有名なシステム(ネクストエンジン)を導入しました。
しかし、うちはECだけじゃなく、卸もあったので、当初はECと卸の在庫を振り分ければよいと思っていたのですが、ある時点からどちらの在庫を信じて良いかわからなくなって・・。
結局手間が導入前と後で全然変わらず使うのをやめました。
【採用した決め手】価格と機能のバランスが自社の規模感とコストにマッチした
弊社の「成長する在庫管理システム」はどのようにして見つけましたか?ほかのシステムと比較しましたか?採用の決め手を教えていただけませんか?
ネクストエンジンに代わるシステムを探すなかで、「成長する在庫管理システム」を知りました。
そもそもシステムって高いじゃないですか?例えば、大手のシステムは、価格が高いことと機能が多すぎて使いこなせなさそう、、うちの会社規模だとちょっと割に合わないな・・・というものが多かったです。
そんな時に、在庫管理110番というサイトを見つけて、成長する在庫管理システムを知りました。
成長する在庫管理システムは、価格と機能のバランスがうちの規模感と自社に必要な機能をカスタマイズで機能をプラスできるということが、うちの必要性に合いそうだなと思いました。
自社の必要最低限の機能を備えたうえで、コストも抑えられそうだと思ったのが決め手でした。
そんなこともあったので正直、他のシステムと比較はしていません。
【導入プロセス】その要望だったらこの機能がいいのでは?と代案を提示してもらえた
運用開始までの弊社のご提案から検討の進め方、運用までのプロセスはいかがでしたか?
例えば、弊社は他社と違って、主にオンライン・電話をしています。違和感や進めにくいといったことはなかったですか?
今回のようなシステム導入は初めてだったのでよくわかりませんが、電話やオンラインでの進め方にも特に違和感はなく、こんな感じかなというもんでした。
逆に、自分が詳しくないので、現状がこうだよとが正確に伝えられているかどうかがわからなかった。
言っている意味が分からないだろうなーと思いながら、話していました。
進め方については、自分の要望に対して、別の代案も提示してくれたのが良かったです。
そもそも自分はそんなことができるということや、そういう考え方があることすらわからないので、その考えに行きつきません。その要望だったらこっちの方がいいのでは?と言ってもらえたのが良かった。
【導入した効果】現在庫の把握がすごくスピーディーに、無駄な仕入も減った
実際に成長する在庫管理システムを使ってみていかがですか?
弊社のシステムは「使い切れるシステム」というコンセプトでシステムに搭載された機能がほぼ100%使われていて、マニュアル無しでも誰でも使えるというものを目指していますが、実際に使ってみていかがでしたか?
導入当初から無駄なものは排除したいと思っていたので、シンプルでちょうどよかったです。
システム導入で、一番の課題だった現在庫の把握ががすごくスピーディにできるようになったのが一番大きいです。
例えば、
取引先の営業さんから、「急遽売り場に棚を作ることになったので、「iphoneの○○シリーズの在庫数をとりあえず今ある分だけ全部出してほしい」というご依頼がたまにあります。
以前だと、そのような問い合わせを受けても、どうやっても在庫確認と用意で1~1日半くらい時間がないと対応できませんでした。
しかし、システム導入で最新の現在庫がスピーディーに確認できるようになり、以前のように時間をかける必要がなくなりました。
急な要請でもうろたえずに、取引先とのスピーディなやり取りの流れができるようになりました。
その結果、お客様からは早い対応ができるという評価をいただき、信頼度が高まりました。
あと、仕入れが今までは1か月に1回だったのが、3週間に1回に短縮できて資金繰りの改善ができました。数字を簡単に見れたり抽出できるのはとても大きいです。
システムを導入してだいたい3か月になりますが、システムからデータが簡単に取れるので、傾向を数字で見たい時に見れるようになってメリットを感じています。
数字で見るので、感覚ではない発注ができるので無駄なものを仕入れなくてよくなりました。
これまでは、販売時期の終わりかけの時にまだいけるかも?で感覚的に余分に頼んでしまい結果滞留在庫になっていましたがそれが無くなりました。
次は棚卸ですね。8月が棚卸なので、次は棚卸のことをそろそろ考えておこうかなと思っています。今度の棚卸でシステムと実際に数えた数の差異がないのであれば、
今後システムの在庫数を棚卸結果に使えるので、棚卸時間の削減もできそうです。
【今後やりたいこと】発注の自動化、廃棄率の減少、トレンドの把握
これからの会社のさらなる飛躍のためにシステムをどう活用したいですか?
現在庫の把握はできるようになったので、次は仕入の発注をある程度自動化したい。どれくらい発注すればよいかがわかるような機能ですね。
機種のトレンドとかを見れるようにしたい。あとは、ECサイトが増えたら追加したい。廃棄率も減らしたい。何ができるかもよくわかっていないですが。。
成長する在庫管理システムは「使い切れる」がコンセプト
弊社の在庫管理システムは「使い切れるシステム」がコンセプトです。
「機能は多いが、使わない、使えないものが多い」といった状況を排除します。
成長する在庫管理システムは、実務に詳しい在庫管理の専門家が開発した在庫管理システムです。
無駄なシステム化は提案しません。
コストを抑えられること紙やエクセルで充分なこと等、現時点でシステム化は不要だと考えられることは、自社利益度外視で躊躇なくご提案します。
無駄な機能が無いことは、次の3つを実現します。
- 開発費の抑制:低コストでシステムを導入できます。
- シンプルな操作感:ボタンやメニューが少なく、覚えやすく誰でも使えます。
- 素早く導入できる:機能を絞り込めるので、混乱なくスムーズに導入できます。
弊社は「改善屋」です。システムを売るのではなく、お客様の成長の舞台を作るのが一番の目的です。
成長する在庫管理システムのコンセプトは、その名にある通り「成長」です。企業とシステムの相互成長・・・システムの利用によって企業が成長し、成長した会社に合わせてシステムが成長する。を実現しずっと伴走し続けるシステムです。お客様の効率を上げることと蓄積したデータの活用で生産性を向上させてより、付加価値の高いサービスを提供して大きな成果を上げてもらうことが一番の願いです。
開発者自身、元々在庫管理システムのユーザーでした
開発者自身が、元々在庫管理システムのユーザーです。
ユーザーとして使っていた時のシステムへの不満・・・・
- いらない機能が多い、欲しい機能がない
- 覚えるのが大変、難しい
- 他システムと連携ができない
- 情報共有ができていない
- 必要な資料が出ない、作業効率が悪い
- 外出先で在庫状況が把握できない
を解消するために開発したシステムです。
成長する在庫管理システムは在庫管理の専門家が導入を支援します
成長する在庫管理システムの使い切れるシステムがコンセプトです。
導入した機能を100%使える状態にすることで、役立つことはもちろんのこと、シンプルで誰でも使える、余計な機能が無いので低コストを実現しました。
在庫管理110番は、これまで500社以上の在庫管理に関する相談を受け、システム導入の失敗パターンもたくさん聞いてきました。
- 数千万円かけてシステムを導入したが、本当は手放すはずだったエクセル業務を併用せざるを得ない
- 機能が多いが、うちで使える機能かどうかが理解ができない
- システム会社は、「設定すればできますよ」と簡単にいうけど、実務はそんなに簡単じゃない
失敗パターンは、業種や規模に関係なく共通点があります。
在庫管理の実務経験のある専門家が、あなたの会社の課題を解決する運用可能な機能を提案し、導入を成功に導きます。
低コストで自社に必要な機能を持ったシステムが導入できる
在庫管理システムに関するご相談
- どうやって改善とシステム導入を両立させたのか?
- 初めて在庫管理システムを導入したいがどうすればよいかわからない。
- 今のシステムが使いにくいので入れ替え・刷新したい
- これまで何度もシステム導入に失敗しているので今度は成功させたい
など、どんなお悩みでも構いません。
在庫管理システムの導入についてのご相談を無料で承ってます。