「実地棚卸の進め方」の研修講師を担当しました(主催:大阪府工業協会)

20220729実地棚卸の進め方(大阪府工業協会)研修講師先日大阪府工業協会協会で開催しました参加者の感想をご紹介します。(研修の内容はこちら

受講者の業種と会社規模

  • 卸売業(医療業界向け)
  • 従業員数300~500名

受講者は、セミナー休憩中に、一斉棚卸+循環棚卸をしながらも、効率的な棚卸、何なら一斉棚卸の営業休止を止めて「循環棚卸のみ」で通常営業をしながらも棚卸実施の模索可否をご相談いただきました。

 

受講者の感想

テキストを振り返り、より良い棚卸とはを考え整理していると、講話中の「整理」が弊社ではまだ深掘りする必要があり、棚卸後の改善の徹底が不足していることに気付くことができました。

本当にありがとうございました。より良い棚卸となるようPDCAを回しながら、できる処から取り組んで参ろうと思います。

 

棚卸に時間がかかる理由はたった2つだけ

棚卸に時間がかかる理由は、

  • 棚卸する数量が多い(点数、1点あたりの数量)
  • 数えることだけに集中できていない(探したり、迷ったり、確認したり)

 

バーコードやRFID(ICタグ)、IoT重量計のようなITツールを使って、効率化を図ることは

できますが、ITツールが使える環境が整っていないと「宝の持ち腐れ」になります。

また、各ITツールは万能ではなく、得意・不得意があります。

それらを見極めないと、棚卸の精度を上げるどころか、棚卸漏ればかりになるでしょう。

 

例えば、RFID(ICタグ)は、衣類のような個品には向いていますが、ボルト・ナットのようなものの管理には向いていません。

(ボルト・ナット類は、IoT重量計の方が向いています)

 

棚卸改善を実現するセミナー

今回ご紹介したセミナーは外部団体のセミナーです。

在庫管理110番でも、棚卸改善ノウハウをお伝えするセミナーを開催中です。

もしあなたが、

  • 棚卸精度がいつまで経っても良くならない(在庫が合わない)
  • 棚卸に時間がかかりすぎている
  • 棚卸の回数を減らしたい

というお悩みをお持ちであれば、在庫管理110番の棚卸改善セミナーを受講することで、改善ノウハウをゲットできます。

棚卸セミナーでお伝えする内容は、コンサルティングで効果を実証したノウハウをそのままお伝えします。

 

実際に、次のような成果を実現しました。

棚卸差異削減と棚卸作業時間の短縮は両立できる_棚卸改善セミナーの特徴

受講者特典

棚卸改善セミナーをご受講いただいた場合は、3つの特典をご用意しています。

  1. 在庫管理アドバイザーに個別相談ができる
  2. 棚卸にすぐに使える無料フォーマット7点
  3. 棚卸結果無料コンサルティング

セミナーは少人数制となっておりますので、お早めにお申込みください。

棚卸改善セミナーの詳しい内容と日程はこちらからご確認いただけます。

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