在庫管理システムに限らず、システムを導入した
直後に起こるのが、わけのわからないデータができることです。
よくある事例として、システムが自動で仕入先に発注が出します。
受け取った仕入先はいつもは来ない発注に疑問を持ち、問合せをします。
問合せを受けた担当者は、こう言います。
システムがそうなっているので分かりません。
これはとても危険な状態です。
システムが勝手にやっているのではなく、システムは決まった手順と、設定したパラメーターに忠実に動いています。
その結果として発注が出るのです。
システムを導入したときには、必ずシステムが何をすればどう動くのか、ということを理解しておかなければ、
- 必要の無い材料の発注
‐大量の発注
‐無理な指示
など社内に悪影響しかありません。
システムを導入する目的が「情報の見える化」なのにこれでは、「情報のブラックボックス化」です。
問合せが来た場合は、必ず原因を突き止めなければ、同じミスはまた起こります。
(システムのパラメーターが修正されていないので)
原因を特定するヒント
- マスターの設定値が悪い
- 入力が間違っていた
- システムエラーがあった
- 業務フローに間違いがあった
- 間違った場所にデータを入力した
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