【無料配布】見やすい在庫管理表で簡単な在庫管理から始めてみませんか?

在庫管理表に必要なことは"たった2つ"だけ

昨今、世の中には数多くの在庫管理システムやノウハウが溢れています。

例えば、

  • 在庫管理の自動化ができるシステム
  • グラフ表示できるので見やすく誰が見てもわかりやすい
  • 帳票が簡単に印刷できる機能が付いていて便利
  • 適正在庫が分かるから業務を圧縮できる

必要十分な機能を搭載したシステムが数え切れないほど存在します。

本当にそんなことが簡単にできるのなら誰しもが飛びついてしまう内容かと思います。

しかしながら、利用した人100%全員が自分の理想とする在庫管理ができているかというと、そんな事はありません。

実に7割以上の方が在庫管理システムに不満を持っているという調査結果があります。

在庫管理システムへの不満

何百万円という高い料金を支払い開発した在庫管理システムであっても、月額課金の他社サービスで機能が充分に備わっていたとしても、これだけ多くの方が不満を持っているというのが世間の実情となります。

在庫管理においては、利用者が基本的なルールや仕組みを理解した上で、システムの導入や管理体制を整える必要があります。

導入さえすれば全て上手くいくと考えてしまうと、全てが無意味となってしまいます。

例えるなら、高級外車やスポーツカーを手に入れていても、運転免許証や運転の仕方を知らなければ所有欲を満たすことしかできず、せっかくの素晴らしい自動車も無意味となってしまいます。

在庫管理システムを利用しきれていないと思う方や、検討している方はぜひこちらの記事も合わせてご参考にしてみてください。

▼ 在庫管理システム提案・説明を受ける際に気を付けること

在庫管理システム提案・説明を受ける際に気を付けること

そしてここからは、在庫管理において根幹となる考え方、最も大切なことについてお話をして、ページ後半で無料テンプレートの受け取り方を記載させていただきます。

冒頭で説明しましたとおり、どれだけ良い機能を付けようと、画期的なシステムを導入しようとも、掲題のとおり、在庫管理表に必要な項目は、たった2つしかありません。

  • 何が(品目)
  • いくつ(数量)

という情報です。

この2点を抑えることが在庫管理のスタートであり、ゴールでもあります。

在庫管理において「何が」、「いくつ」という情報さえしっかりと把握できればとして「第一ステップは成功している」と言えます。

在庫の役割とは、

在庫を持つことでお客様から注文を受けることができ、スピーディーに対応することです。

注文数と在庫数のバランスが非常に大切ではありますが、まず初めに在庫数を正確に把握するところから全ては始まります。

多くの会社では在庫台帳などの理論在庫と実際の在庫数が違うということが頻繁に起こります。

例えば、

  • 在庫台帳上では200個と記録されていたので200個受注したが、実際に発送のタイミングで数えると実在庫が190個しかなかった。
  • 部品の組み立てで必要なネジが管理ミスで足りず、近場のショップで調達したため予定よりも費用がかさんでしまった。
  • 在庫は問題なかったが、出荷伝票を印刷しようとしたのに備品在庫(プリンターのインク)がなくて、手書きで100枚の書類を当日書き上げて大変だった。

こういった問題が起きてしまい、当日の出荷が間に合わなくなり、会社の信用問題に大きく関わってしまうこともあります。

  • 在庫は、多すぎれば資金繰りを圧迫し会社の安全性を落とします。
  • 在庫は、少なすぎれば売上を伸ばすタイミングを逃し会社の成長を阻害します。

在庫は、多すぎても少なすぎてもいけない非常に取り扱いが難しい存在です。

在庫管理をないがしろにしてしまう会社も少なからず存在しますが、完璧な在庫管理は会社の安全性と健全性を維持し成長の土台となる礎です。

在庫管理が初めての方であっても、ベテランの方であっても、何が?いくつ?というこの2点を正確に把握し続けることが非常に大切ということを認識、再認識していただければと思います。

在庫管理表の活用方法

現場用、簡単在庫管理表

今回は超シンプルで見やすい在庫管理表の特徴と活用方法をお伝えします。
パソコン用としてエクセルの在庫管理表として利用することもできますので、日次や月次などのタイミングを決めていただき在庫や備品の入出庫を管理していただければと思います。

  • 【特徴1】手書き用でもパソコン用でもどちらも使える
    この見やすい在庫管理表テンプレートは、印刷して備品に貼ったり同封することで手書き用として使うことができます。
    在庫の入出庫の把握で利用したり、部品やネジなどの細かい備品の管理、コピー用紙などの消耗品の持ち出しを把握することもできます。
  • 【特徴2】製品の管理だけではなく消耗品などの管理でも使える
    製品の在庫管理で使えることはもちろんのこと、資材や部品、ネジなど細かい備品の管理でも利用することができます。

特におすすめなのは事務用品などの「消耗品管理に使うことです。

消耗品の近くに貼り付けておいて、手書きで数を書き足していきます。

コピー用紙や梱包資材などの消耗品を細かく管理するのが大変な場合には、この在庫管理表を印刷し近くに貼り付けてください。

新品を1個開封したら出庫に1と記入していくことで、残数が把握できるので、気付いたら0個になってしまったという事態を防ぐことができます。

無料テンプレート配布URL

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実務ですぐに使える 在庫管理表を配布中

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これじゃ物足りない方へ、次のステップ紹介

シンプルな見やすい在庫管理表で充分に在庫管理や備品管理ができる方でしたら、是非ともこちらのテンプレートをご活用いただき正確な在庫管理を行っていただければと思います。

このテンプレートでは物足りないと感じる方には、在庫管理110番がお勧めするメインの在庫管理表5種類もございますので、以下をご参照ください。

【無料】エクセル在庫管理用書式ダウンロード【2022年最新版】

この在庫管理表のなかにはパートさんが1人で1,000部品以上を管理できていた、非常に利便性が高い在庫管理表もございます。

最初は複雑で難しく感じることもあるかもしれませんが、簡単なルールと記入方法を把握することができれば、社内で統一して在庫管理をマスターできる内容となっています。

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