倉庫を増やすと在庫が増える

狭い部屋から広い部屋に引っ越すと、
いつの間にか物がいっぱいになっていませんか?

冷蔵庫を大きなものに買い換えると、必ず満タンに
なってしまいます。

なぜ、このようなことが起こるのでしょうか?

まだ入るから

という心理があるからです。

倉庫も同じです。
広いスペースがあれば、

まだ置けるから

という気持ちになるので、在庫はどんどん
増えてしまいます。

置き場がなければ、それ以上置かないように
考えます。
もちろん、多くならないように発注にも頭を使います。

場所が限られると棚を整備したり、置き方も工夫します。

コンビニの多くは、倉庫を持っていないそうです。
あの狭いスペースに3000点もの商品が並んでいますが、
倉庫を持たなくても店舗を維持できるのはやはり工夫
しているからです。

在庫を減らしたいのであれば、必ず倉庫も
減らさなければいけません。

倉庫を取り壊すことは難しくても

ここは在庫置き場ではありません

と貼り紙をして、ロープで囲ってしまえばいいんです。
たとえ仮置きでも許してはいけません。

在庫置場は価値を生みません。
空いたスペースは、機械を置いたり、作業場にしたり
して工場の生産能力を上げましょう。

倉庫が多いと在庫探しが増える

倉庫が多いと、色んな所に在庫が点在します。
すると、在庫を探す時間が増えてしまいます。

外部倉庫は使わない

最も無駄なのが外部倉庫です。
外部倉庫を使ってしまうと、在庫が完全に見えなく
なってしまいます。

いくらデータを見ていても、データだけでは
在庫管理はできません。
在庫が多いという実感も湧きません。

見えないものは管理を忘れてしまいます。
在庫はなるべく工場に近い、目の届きやすいところに
しなければいけません。

倉庫を増やす前に取り組むべき3つの事

倉庫を増やそうと思った時に、少なくとも次の3つは必ず取り組んで
ください。ではないと、またすぐに倉庫がいっぱいになって新しい
倉庫が必要になります。

  1. 整理(赤札作戦)
  2. 整頓
  3. ロケーション管理

整理(赤札作戦)

まずは、滞留在庫・不良在庫を捨てる整理(赤札作戦)
を実施しましょう。
倉庫の中には把握している滞留品や不良在庫だけではなく、
倉庫の奥に忘れられている在庫が意外と多くあります。
1つの倉庫ではなく、いくつかの倉庫に散らばっていることも
多いです。
まずは、各倉庫・各作業場にある滞留在庫や不良在庫を

全て1か所に集めます
1か所に集めるのが重要なポイントです。
「ちりも積もれば山となる」という言葉がありますが、
これをすぐに実感できます。

ある会社でこれを実践したところ、なんと不良在庫が倉庫1つ
分もあるということが分かりました。

これらを処分すれば、少なくとも倉庫は1つ空くことになるので、
新しい倉庫は不要になります。

整頓(在庫の置き場を決める)

整理が終わったら、整頓です。
整頓の目的は、3定を基準とした置き場作りです。

在庫が増え、倉庫が必要になる会社は、置き場作りに
問題があることが多いです。

  • 何をどこに置くかが決まっていない
  • 在庫の入出庫の際のルールが決まっていない

置き場が決まっておらず、ルールが無いと、新しい
倉庫もあっという間に在庫を見つけるのに大変な倉庫になります。

整頓を実施し、そのルールを社員が習慣化すれば新しい倉庫を
作った時もそのルールが守られるでしょう。

整頓について詳しく見る

ロケーション管理

在庫の保管場所の事をロケーション管理と言います。
ロケーション管理は、大きく分けると次の2つです。

  • 固定ロケーション
  • フリーロケーション

それぞれ、保管効率、取り出し効率、管理の難易度において
メリット・デメリットがあります。

自社の管理レベルや、取扱製品などを考慮して
ロケ―ション管理の方法を決めて在庫置場作りを進めます。

ロケーション管理について詳しく見る

自分で学ぶ

在庫管理改善支援センターでは、あなたご自身で在庫管理の基本を
学べるようい在庫管理の教科書というオリジナル教材を作りました。

在庫管理の教科書は、次の全4巻です。

  1. 在庫管理を知る(在庫管理の概要が学べます)
  2. 現品管理(3Sや整理・整頓が学べます)
  3. データ管理(エクセルやデータ処理が学べます)
  4. 棚卸し(作業を短縮し、在庫精度を高める方法が分かります)

在庫管理に必要な基本を全て詰め込みました。
現場ですぐに使える実践テクニックが満載です。

一度話を在庫管理アドバイザーから聞いてみたい

在庫管理改善支援センターでは、定期的にセミナーを開催しています。
実際の事例に基づいた内容で分かりやすいと好評です。

なお、在庫管理セミナーに参加いただいた方には、2つの特典があります。

  1. 経費15%削減在庫管理術【基礎知識編】(書籍)を漏れなくプレゼント
  2. 希望者の方に個別相談を実施しています。

話が聞けて本がもらえて、直接相談もできる。
セミナーは満足度が高いと評価を頂いています。

ある程度継続的に教えてもらいたい

在庫管理担当者は孤独です。
在庫管理改善支援センターは、真面目に頑張る在庫管理
担当者の為に、在庫管理実践会を立ち上げました。

在庫管理担当者が悩む3つの無いを解消します。

  1. 相談する場が無い
  2. 交流の場が無い
  3. 情報を得る場が無い

在庫管理実践会の詳細はこちら
通常は高額な継続サポートを個人限定の低価格で受けられます。

直接相談したい

在庫管理アドバイザーに直接相談ができます。
これでスムーズに改善を進めた人もたくさんいます。
ただし、人気のサービスなので月間4名様までで予約制です。
気になったら、すぐにご連絡をください。




バナー_まずはこちらへ